受験勉強って
なんだかんだで長期戦だし
体力勝負のところはありますよね。
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勉強時間もそれなりには
必要になってくるし、
しかも大学受験では
高校受験とは比べ物にならない
ほど本番での負担もかかります。
だから、体力のある子が
大学受験を制する
といっても過言ではないのです・・・
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受験本番でも膨大な体力が必要
受験での体力というと
一般的には受験勉強で
どれだけたくさん勉強できるか
ということを
イメージしがちですが、
受験本番でも
膨大な体力を使うということを
忘れてはいけません。
まず、センター試験では
国公立を受験する人なら
土日二日間丸ごとかかります。
さらに、主にその後にある
私立の個別入試や
国公立の二次試験も含めると
１０回以上も試験を受ける
なんて受験生も
かなりざらにいます。
もちろん受験生にとっては
１回１回が真剣勝負ですから、
心身ともに
想像を超える疲れが
あなたのお子さんを襲うのです。
もちろんその中で
受験勉強も並行して
やる必要があるので、
この時期の受験生に
降りかかるストレスは
尋常ではありません。
少しずつ勉強の体力をつけよう
そういった
ハードな受験に対応するために
今からでも遅くないので
お子さんに少しずつ
勉強の体力をつけさせましょう。
勉強に関しても
筋トレと一緒で
いきなり高い負荷をかけたら
パンクしてしまいます。
それまで全く勉強しなかったのに
「１日１０時間勉強しなさい！！」
なんて言っても無理ですよね。
だから、最初は本当に
30分ずつ勉強時間を増やす
というのもありですし、
時間いっぱいに
勉強のスケジュールを
組む必要もありません。
少しずつ勉強時間や
勉強する内容の難易度・量を
増やしていけばいいのです。
そうしていけば
密度の濃い受験勉強も
できるようになり、
受験本番の
ハードなスケジュールにも
対応できるようになるのです。
お子さんの体力にあった受験日程を！
ただ、当然ですが
あまりにキツキツな
受験日程だと
いくらお子さんが体力が
あったとしても
パンクしてしまいます。
そうなると本来の実力も
発揮できず
本末転倒ですよね。
なので、お子さんの
体力の限界にあわせて
受験日程は決める必要があります。
目安としては、
最大でも3日連続くらいの
日程にしましょう。
よほど体力に自信がない限り
できれば3日連続も
避けたほうがベターです。
これから受験勉強で
体力をつけていくにしても、
なるべくなら
ハードな日程は避けるように
相談して決めましょう。
もちろん適度な運動も大切！
そして、受験での体力には
単純に勉強慣れによるもの
だけではなく
運動などで鍛えられる
フィジカルな意味での体力
も重要になってきます。
やはり僕がこれまで
たくさんの受験生を
見てきた中で、
運動部でバリバリやっていた
という子は勉強でも
頑張れるという傾向はあります。
ちょっと位の無理は
効きやすいんですね。
もちろん部活をバリバリと
やるというのは受験生には
時間的に厳しいでしょうが、
1日の中で軽く身体を動かしたり、
犬の散歩をするといったような
時間は取らせてあげましょう。
運動部でバリバリやっていた
というお子さんに関しては
定期的にトレーニングする
というのもプラスになります。
なので、親のあなたも
「そんなことより勉強しなさい！」
とは言わず、
ぜひ適度に運動させて
あげられればと思います。
栄養たっぷりの食事で体力強化
そして、やはり
受験を乗り切れるだけの
心身をつくるには
普段の食事を通じて
摂取する栄養も
同じくらい大切です。
受験生にはどのような
栄養が効果的なのか
について、
以前の記事で
解説しているので
ぜひそちらを読んでみてください！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
受験に必要な体力というのは
なかなか一朝一夕には
つきづらいものです。
だからこそ、
親のあなたもあせることなく
お子さんを見守ってあげて、
少しずつお子さんが
「受験生らしく」なっていくのを
支えていってあげましょう！
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