
- 授業中集中したいけど、なかなか集中できない…
- 授業が面白くなくて集中できない…
- 授業中に他の関係ないことを考えてしまう,,,
- 授業で理解ができていないから定着しない…
- 定期テストまでに復習をしても何も覚えていなくて絶望…
50分の長い時間で、授業に集中し続けるのは結構大変ですよね?
ましてや、正直、面白くも好きでもない先生の授業で集中するのは至難の業です。

一体、どんな風に授業を受ければ、集中することができて、尚且つ、授業内容が定着するようにできるのでしょうか?
今回の記事では、『集中できる授業の受け方』を徹底的に解説していきます!
Contents
嫌でも授業に集中できる方法

たぶん、あなたも授業を聞いてるだけだとつまらなくて聞けないと思います。
途中で眠くなってきたり、授業とは関係のないことを考えてしまったりすると思います。
しかし、

って言われたらイヤでも授業を聞くようになると思いませんか?
みんなの前で恥をかくのは嫌ですよね?
だから、授業を受けるときには、受け身の姿勢ではなく『人に教えるつもりで聞く』というのが集中を保つ秘訣です。

以下の記事で、『人に教えるつもりで聞く』方法は、詳細を書いています。
なぜ人に教える勉強法が1番効果的なのかをまとめています。
最もコア部分で、超シンプルで、簡単な勉強法として『人に教えるつもりで聞く』方法を具体的に紹介しているので、まだ読んだことがない人は読んでみてください。
集中して授業を受けるためのポイント


今回の記事では、授業は『人の教えるつもりで聞け』と書きましたが、何を意識したら良いのかまではわからない人が多いはずです。
授業中に集中できるようになるための2つのポイントは2つあります。
- 授業全体の要点(3つ以内)
- どの問題に使えるか
上記の2つのポイントを答えられるように授業中に意識するだけでも、あなたが人に教えるときに教えやすくもなるし何より授業の内容そのものが理解しやすくなります!

それでは、授業中に集中力を維持するための2つのポイントについて順番に説明していきますね。
1.授業の要点を3つ以内で!
まず最初に、授業の要点を3つ以内で答えられるように、
- 結局先生が言いたいのはどこの部分なんだろう?
- 今回の授業で一番大事なのは何だろう?
という風に考えながら授業を聞いてみてください。
そうすると、授業も全部聞かなくても理解できるなと感じると思います。
やっぱり雑談の時間もあるでしょうし、なによりたとえ話とか具体例とかもあるので、
最初から最後まで全力で聞くより要点だけをつかむ方が集中できるのです。
だから、定期テストや模試でも要領よく点数が取れるようになるし、ワンランク上の志望校も目指せるようになってきます。
2. どの問題に使えるかを考えよう
そして、次に大切なのが今先生が話していることがどの問題を解くときに使えるかを考えることです。
当たり前ですけど、授業はただ聞いて終わりというわけではありません。
もちろん定期テストや模試で出る問題を解くための知識だったり、あるいは、直接テストに出なくてもあなたが社会に出て役立つような知識を話しているはずです。
だからこそ、それが具体的にどこで役立つかを知ることによって知識がどんどんつながっていくのでテストの点数にも直結するのです。
例えば、「江戸幕府」と「徳川家康」という言葉をそれぞれ単体で知っていたとしても
「1604年に江戸幕府を作ったのはどの人物か?」
と聞かれても答えることができませんよね?
でも、例えば授業で江戸幕府について先生が話していてそこで、横の問題集に「1604年に江戸幕府を作ったのはどの人物か?」と書かれていたら、江戸幕府を作った人を聞き逃さないようにしようとしますよね?
このように、常に「どの問題で今の授業が役立つか」を意識しながら聞くことで授業で集中できないということもなくなるし、何より家での勉強時間をそれほどたくさんとらなくても上位にランクインできるようになります!
授業で学んだことを忘れない瞬間定着術

ここまで授業中にどんなことを意識して授業を受けるべきかを書いてきました。
今回の記事で紹介したことを意識して授業を受けるだけでも、
- 授業中に集中できるようになる!
- 授業内容の理解が深まる!
- 授業で理解できる分、家での学習時間も減る!
などなど授業を集中して聞くことができるだけでも、成績はグンと上がっていくようになります。

授業で、せっかく集中して内容を理解できていても、すぐに忘れてしまっては元も子もありませんよね?
そこで、以下の記事では、誰でも1日5分でできる授業内容定着術を紹介しています。
まだ読んだことがない人は読んでみてください!
まとめ

せっかく受ける授業で
集中できないというのは
やっぱりもったいないですよね。
是非、全体の要点と
具体的な問題への応用を
意識しながら
積極的に授業を活用する
という気持ちで
受けてみてください!